メクレーン

メクレーン
再振動機能付液体散布機がポリッシュに最適の下地を形成

夏場炎天下のコンクリート仕上げ作業、気温の上昇による急乾燥、「何とかならないだろうか」遅延剤を撒くけれど、人間が適当にやるからムラが出る。均一にするにはどうすればよいのか・・・閃きのヒントはアスファルトを均すローラーだった。何度も何度も試作品と向き合い、試行錯誤の末に辿り着いたのが「メクレーン」表面を柔らかくする液体の散布と、再度一体化させる再振動を組み合わせることに成功、特許取得となった。

このメクレーンで研磨に最適な下地を形成することが可能になった。

炎天下での作業、コンクリートという素材は、何十年と扱ってきている職人をもパーフェクトに近ずけさせない。さらには近年の気候変動が職人を直撃する中で、職人の勘頼みにするのではなく、地道な数字によるデータを積み重ね、誰が作業しても均一な仕上がりを目指せる、さらには過酷な作業環境での職人をサポートできる、そんな機械化が理想だと、発案者の仲松は考える。詳しくは👇をクリック

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