左官職人・土間職人になろうと思うあなた、すでに左官職人・土間職人であるあなたへ.
今の働き方に満足してる?限界を感じてないか?やりたいことやれてる?
今の働き方に不満なことは何だ、仕事の内容か?仕事に対しての収入か?
働き方見直して、今の自分「限界突破!」しようぜ。 今日の自分より明日の自分をもっと!
人生の1/3以上の時間は仕事をしている、やりたいことを極めるか、収入を追いかけるか、両方目指す欲張りな働き方もある、決めるのは自分!
求人広告にだまされないようにね。結局さぁ、広告会社は誰から金貰ってるかだよね、だから食いつきのよい餌をまくわけさ。例えば・・・
まず、日祝基本休みっていうことは週休2日じゃないよ。まぁ職人の世界にはまだまだ週休2日って少ないけど。つまり、1ヶ月の稼働日数は25日~26日になる。だから、月に25日稼働しての給料40万~60万だからね。
でも、ゼネコンなどの現場じゃ隔週休2日が多くなってきている。日給月給だと現場による稼働日数で給料が違ってくる。
また、職長クラスの限界月収60万円を稼ぐためには、日給1万7,000円では休日割増がついても満勤(休みなし)働かないと60万円にはならない、正社員じゃ労働基準法違反だろ。
書いてある情報だけでなく、書いてない情報を読み取ろうよ。
月給の上限は明記してあるけれど、日給の上限は明記していない。これって決して青天井ではないからね笑、むしろ明記してある日給より上にいくのはかなり難しいって読める。
残業についても書いてないね、これも残業したくない人もいれば、残業して稼ぎたい人もいるし・・・
会社も残業あるかないか、現場によっても違うし、ただ働き方改革ではどんどん残業減らしていってるから・・・
求人広告に書いてある金額は「額面」(総支給額)、そこから社会保険料とか、所得税とかさ引かれて、実際の自分の口座に振り込まれるのが「手取り」なんだ。
その前に、そもそも「左官職人」の収入相場ってどうなのよ?
そんな??をざっくり一覧表にしてみたのがこれ⇓⇓⇓⇓⇓
この表から、例えば②収入上位ゾーンの中の額面年収600万円を例に、収入を解剖してみようか。
まず、額面年収600万というのは、ボーナスがあったとしてもそれを含んでの額面年収として、12ヶ月で割ると月収50万円だね。月収50万円っていい感じに思えるけれど・・・
でも、そこから丸いグラフにあるように、社会保険料や所得税や住民税が※天引きされた残りが「手取り」、年収600万円の手取り年収は462万円、月額にすると38万5千円だ。
あなたの生活に必要なのは、「額面」じゃなくて「手取り」だからね。
※天引きって、お上が先取りするから天引きって言うのかな笑
丸グラフのオレンジ色部分は、右側の表の青い字のところにある消費税のことなんだ。これはね、参考までになんだけど、結局我々が生活するにあたって、手取りの収入は生活費となって消費されていくだろ、つまり手取り全額を生活するのに消費したとすると、その内の10%は消費税として天引きされているようなものだから、それも考えると「実質手取り」って7割なんだなぁと。何かさ税金取られたあとのお金にまた税金取られるみたいで気に入らないけど、もっともっと稼ぐ人は実質手取が半分以下になってるからね笑
さて、求人広告の見方、理解してもらったかな。ここでもう一度さっきの表を見てもらって、と
だいたいどの求人広告も表の①アベレージライン~③リミットラインまでを左官職人の収入モデルにしている。
(本当は、そこまで届いていない職人がいっぱいいるけど・・・)
ところで、この表の④限界突破!って何?
これ、オレが考えたの笑
オレ、限界突破してきたから笑
今、自分の働き方に限界を感じているそこのあなた、時間?自由?収入?その限界を突破したいなら教えるよ。
いい会社で安定の「正社員」になる道か、基本自由な働き方ができる「一人親方」の道か、職人の働き方を大きく分けると道は二つ。
あれだよ、不動産屋の広告にあるだろ、賃貸vs購入とか、新築vs中古とか、どちらにもメリット・デメリットがあって、結局自分はどっちを選ぶの?ってこと。
左官屋・左官職人を知り尽くしたオレが、左官職人・土間職人になるには「正社員」の道か「一人親方」の道か、それぞれメリット・デメリットを、ざっくり一覧表にしてみた、オレってほんと親切だよね笑
いい会社の「正社員」vs 「個人事業主(一人親方)」どっちが得か?
誤解している職人多いから言っておくけど、一人親方で頑張ってやっても、ホントに自分一人だけでやってる一人親方と、「いい会社」の正社員とでは、どっちが稼いでいるかなぁ・・・社員やめて一人親方になったら会社に取られる分が自分の儲けになると思ってたのに、なってみたら意外に出費が多くて大変だって言ってたけど、この一覧表見ると分かるね。
実際の数字にしてみると、こんな感じかな
日給1万8千円の「正社員」vs 単独でやってる日給2万円の「一人親方」
収入を追いかけるなら、一人親方になり、自分のところの職人を育ててその先は法人にするとか、個人事業主のままでも、とにかく自分の部隊を持っていかないと稼ぎには限界があるよ、収入で限界突破するには組織にしないとだね。
いい会社(オレの会社みたいな)で安定の「正社員」を選ぶか、安定には欠けるけど自由気ままな単独の「個人事業主(一人親方)」を選ぶか、その先に「法人」でも「個人事業主」でも組織にしていくか、それぞれの道は「オマエが決めろ」、「あなたが決めて下さい」
真剣に、限界突破‼したかったらオレが教えるからここから問い合わせて⇓⇓⇓
ただ、「金より職人としての技・術を極めたい」と思うなら、その通り金は後まわしに日々精進しろ、ただ最後まで金はついて来ないかもしれない、いやむしろ金はついて来ない。伝統技術とか掲げても稼げないから職人はどんどん減っているのが現実だ。
それでも、自分の納得で生きることが正解だと思う。