当グループからエンジニア2名（仲松 信夫、川村 篤）が、このたび中国にて開催される世界フロア発展サミットにご招待いただきました。
今回は、当社が日本代表の「Feature Speaker」として登壇します。世界130か国以上に販売実績のある中国メーカーからのご招待で、とても光栄に存じます。これは当グループの配信が世界中で見られていることの証明ですし、様々な情報の中から当グループをご招待下さった中国メーカーにはお礼申し上げます。
日本ではあるあるの、「いや、うちには関係ない」「うちのやり方で十分」といった様子見、前例踏襲が文化として根付いていますが、残念ながら世の中はそんなに甘くありません。どうも最近、その日本独特のスピード感が、世界に比べると大きくズレていると….そんな気が、いえ、こんな悠長に構えている間にも、海の向こうの世界では、誰かが勝手に主導権を握り、誰かが勝手に市場を塗り替えている、やったもの勝ちの現実が繰り広げられ、気が付けば聞いたことのないメーカーが「世界シェア」を握っていたりするのです。
日本にもコンクリート床の協議会や、フロア組合のような組織はありますが、そこはただ単に学習の場であったり、親睦だけの会だったりで、理想を実現する場になっていません。
だから、当グループは世界に出ていきます。サミット前日の空港は、グローバル人材で溢れかえっているとのこと。その空気をまとい、サミット期間中は世界中の人たちとの意見交換を楽しみ、世界基準を持って帰ってくるために、さぁエンジニアたちの出発です！
